肉離れの症状・治療法の解説

肉離れの症状、原因、治療法、応急処置、リハビリなど肉離れに関する情報を専門に掲載しております。肉離れはなぜ発症するのか?どのような時に肉離れが発症するのか?など肉離れの発生原因から、肉離れを発症してしまった場合の応急処置方法、治療期間のリハビリトレーニング、競技への復帰までにかかる治療期間の目安まで、出来る限り初心者にもわかりやすいように解説しております。

◆肉離れ治療法【肉離れの主な症状】

◆肉離れの症状は医学的に3段階
 肉離れの症状は、肉離れの症状の重さによって、医学的に3段階の症状に分けられます。
 以下、3段階の症状の特徴をまとめましたので、現在自分の肉離れがどの段階にあたるのかを確認してみましょう。
 肉離れでは、この症状の段階によって治療方法も異なってきます。
★第1段階=軽症
 肉離れの症状は非常に軽く、部分的に小規模の断裂が生じているケースです。
 痛みはありますが自力の歩行が可能の状況がこの「第1段階」にあたります。

★第2段階=中程度
 肉離れの症状は中程度の段階です。
 第2段階の症状では
筋繊維の一部断裂
・筋膜の損傷
・皮下内出血
 が発症しているのが通常で、自力歩行が難しくなってきます。

◆重症の肉離れの場合は手のひらで陥没を確認できる

★第3段階=重症
 かなり重傷の肉離れの状況です。
 筋繊維に部分断裂が深く発症し、「圧痛顕著」を行うと、幹部には陥没が確認できます。
 圧痛顕著(あっつうけんちょ)とは、幹部と思われる部位を指で押しながら圧迫し、症状を確認する方法です。
 この段階になると「自力歩行はほぼ不可能」となり、痛みも非常に激しい激痛を伴うようになります。
 競技復帰までの治療期間の項目でも解説しているとおり、軽度・中度と比較すると重度の第三段階に至った場合の実践競技への復帰までの期間は倍以上の時間がかかります。

 もし第3段階の症状に該当すると思われる場合は、早期の医師の診察が必要となります。
 スポーツトレーナーの方や、指導者の方は、これらの症状の度合いを判断する知識を身につけておくことも大切ですね。
 以上が3段階の症状の特徴です。

<<前のページ | 次のページ>>