肉離れの症状・治療法の解説

肉離れの症状、原因、治療法、応急処置、リハビリなど肉離れに関する情報を専門に掲載しております。肉離れはなぜ発症するのか?どのような時に肉離れが発症するのか?など肉離れの発生原因から、肉離れを発症してしまった場合の応急処置方法、治療期間のリハビリトレーニング、競技への復帰までにかかる治療期間の目安まで、出来る限り初心者にもわかりやすいように解説しております。

◆肉離れの治療法【太もも】

◆太ももの肉離れの症状について
 太ももの肉離れの70%以上を占める肉離れは太ももの後面にあるハムストリングスの肉離れです。
※ハムストリングスの肉離れに関する記事はこちらをご参照ください。
 太ももは、肉離れ障害の大半を占めるほど発症しやすい部位で、治療期間も多くかかります。
 ここでは、太ももの肉離れの中でも太もも前面に発生する肉離れの特徴についてご説明します。
 太もも前面の筋肉は、非常に強い筋肉組織で出来ており、簡単に肉離れを起こすことはまずありません。
 しかし、スポーツ競技のアスリートには、稀に太もも前面の肉離れを発症するケースがみられます。
 この太もも前面の筋肉の肉離れの原因は
・柔軟性の不足
太ももの肉離れの症状(続き)

◆太ももの筋肉について
 太ももの前面の筋肉は、「大腿四頭筋」とよばれる四っつの筋頭をもつ筋肉で構成されております。
 この「大腿四頭筋」を構成する筋肉は
・大腿直筋(だいたいちょっきん)
・外側広筋(がいそくこうきん)
・内側広筋(ないそくこうきん)
・中間広筋(ちゅうかんこうきん)
 の4つの筋肉によって大腿四頭筋(だいたいしとうきん)が構成されております。
 大腿四頭筋は膝関節の動きに大きく関与する筋肉で、
太ももの筋肉(続き)

◆太ももの肉離れの治療法について
 太ももの肉離れを発症してしまった場合は、まず発症直後から
・RICE処置
 の中でも「アイシング」と「圧迫」を中心に応急処置を行っていきます。
 この際、内出血が大きい場合は、「圧迫包帯」を施行して腫れを最小限に抑える処置が有効です。
 これはRICE処置の中でのコンプレッションにあたる処置です。
※肉離れの応急処置方法についてはこちらの記事をご参照下さい。
 肉離れを発症後、ある程度の期間を経過し治療段階に入ってきたらその後は
 「温熱療法」を中心に、患部を温めながら断裂を起こしている部位を集中的に治療していきます。
 太ももの肉離れのリハビリトレーニングは、
太ももの肉離れの治療法(続き)